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乳頭形成、陥没乳頭

当院で治療可能な乳輪乳頭の治療

  • 乳輪乳頭再建(乳癌術後)
  • 陥没乳頭
  • 乳輪縮小術、乳頭縮小術(自費治療)

乳輪乳頭再建

乳がんでは、乳輪乳頭を含めた乳房切除が必要となる場合があります。
形成外科は、乳がん手術後に乳房再建術を担います。
乳房再建術自体は、総合病院での入院手術が必要ですが、乳輪乳頭形成術は日帰り手術も可能です。
すでに乳房再建術を行った方で、乳輪乳頭再建術を希望される場合は当院でも治療が可能ですので、ご相談ください。

陥没乳頭

乳頭がくぼんでいる、平坦になっている場合、【陥没乳頭】といいます。
授乳に障害が出たり、重度の場合乳輪下膿瘍を形成し、日常生活に支障をきたす場合があります。
授乳障害をきたしている場合、保険適応での治療が可能ですので、ご相談ください。

膿瘍を形成し疼痛が強い場合は、速やかな処置が必要ですので、形成外科を受診してください。

陥没乳頭の治療

膿瘍を形成している場合、まずは炎症を鎮静化させる処置が必要です。
1~2カ月後に陥没乳頭の根治手術を計画します。局所麻酔での日帰り手術が可能です。

手術は、乳管周囲の拘縮の剥離がポイントです。
十分に乳頭を引き出した後、真皮弁の縫合とZ形成術を追加します。

術後は1-2週程度、創傷被覆材でのドレッシング法を用いて創部を保護します。

合併症

出血、血種、感染、腫脹、傷跡、再発、左右差 等

乳頭縮小術・乳輪縮小術(自費治療)

大きく肥大し、伸びてしまった乳輪・乳頭をバランスのよい大きさに縮小します。
乳輪乳頭の肥大は先天的なもののほか、一般的には妊娠や授乳によっておこる自然なものです。
単純にバストの大きさに比べて乳頭の大きさが大きいと目立つため、美容的な観点からバランスを欠いた状態でもあります。

乳頭縮小術

直径を小さくする方法と乳頭の高さを低くする方法があります。
ご希望のサイズに合わせて手術方法を検討していきます。

乳輪縮小術

乳輪の外側で皮膚を切除する方法と乳輪の内側で皮膚を切除する方法があります。
状態に合わせて手術方法を検討していきます。

乳頭縮小術 片側 150,000円(税込165,000円)
乳輪縮小術 片側 150,000円(税込165,000円)

別途、診察料、お薬代等が発生します。

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